ED治療薬のデメリット3選|ED治療薬を使い始めて分かったこと

ED治療薬を使用することで、パートナーとのセックスが満足いくようになる可能性は大いにあります。
一方で、ED治療薬を使用することで感じるデメリットや悩みも存在します。
当記事では、僕が実際にED治療薬を使用してみて「ここは気になるな…」というようなデメリットや悩みについてまとめております。

ここでいう“デメリット”とは、副作用や健康上のリスクではないよ!
※当サイトでは、ED(勃起不全)に関する情報提供のみを目的としており、医療専門家による診断や治療の代替となるものではありません。EDの診断や治療に関しては必ず医師や専門家に相談の上、適切な診断と治療を受けてください。
ED治療薬のデメリット3選
①費用が掛かる

ED治療薬は基本的に自由診療になっています。
つまり、保険適用ではなく自己負担での治療になるため、通常のお薬に比べ高く感じてしまうかもしれません。
バイアグラ50㎎ | シアリス20㎎ | レビトラ20㎎ | |
---|---|---|---|
先発医薬品 | 約1,600円/1錠 | 約1,900円/1錠 | ー |
ジェネリック | 約1,000円/1錠 | 約1,500円/1錠 | 約1,800円/1錠 |
上記はざっくりとした目安の金額です。
1日に1錠を使用するとした場合、単純計算で1週間7,000円~14,000円程度かかることになります。
もちろん、「EDが改善するなら問題ない!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、
継続的にED治療薬を使用する場合は、それなりに費用が掛かることは念頭に置いておきましょう。
②焦りが生まれる

ED治療薬を使用し始めると、ED(勃起不全)で悩まされている時とは別の悩みが生まれることがあります。
それは、なんとしても性交渉ををしたいと、ついつい気持ちに焦りが出てきてしまうことです。
「せっかくED治療薬を使用したからにはセックスをしたい」と意気込み過ぎてしまうあまり、パートナーへの対応に余裕がなくなってしまったり、
セックス以外の大切な時間を楽しめなくなってしうことがあります。
- ED治療薬の購入にかかったコスト
- 勃起力が向上したことによるセックスへの自信
これらの要因で、焦りや余裕がなくなってしまいます。
セックスに焦りは禁物です。自分と相手が快適に過ごせるように意識しましょう。

僕も気持ちが早りすぎてしまうことが多々ありました
ちなみに、ED治療薬を使用した際の焦り対策については下記の記事をご覧ください。

③パートナーとの関係に影響する

ED治療薬をスタートしたことで、パートナーとの関係性に変化が起こるかもしれせん。
ネガティブな変化として、以下のようなものがあります。
- パートナーの不安や誤解を招く可能性がある
- セックス中心の関係になってしまう
- プレッシャーに感じてしまう
不安や誤解を招く可能性がある
ED治療薬を使用することで「私には性的魅力がない?」「浮気するつもり?」といった誤解を招く可能性があります。
特に、ED治療薬について打ち明けられていない、もしくはパートナーからの理解が得られていない場合には、上記のような不安や誤解を招き、二人の関係に影響を与えるかもしれません。
セックス中心の関係になる
男性機能の改善ばかりに意識がいくことで、ココロの繋がりが疎かになるかもしれません。
セックスはコミュニケーションとして重要な役割を果たしていますが、
快楽だけを求めすぎて二人の関係性にネガティブな変化が起きてしまうかもしれません。
プレッシャーに感じてしまう
男性側は「治療薬をつかっているのだから、上手くいかないといけない」とプレッシャーに感じてしまい
その緊張の影響により毎日のセックスをリラックスした状態で行えなくなってしまうかもしれません。
まとめ
本記事では、私が実際にED治療薬を始めてみて感じたデメリットをまとめました。
- 費用が掛かる
- 焦りが生まれる
- パートナーとの関係に影響する
ED治療薬には様々なメリットがありますが、一方でネガティブな側面もあります。
性に関する事情は、たとえカップルや夫婦であっても、話しにくい話題かもしれません。
パートナーの理解が得られるのであれば、ED治療薬をはじたいことをきちんと伝え、しっかりとコミュニケーションをとることが大切ですが、中々そうもいかないこともあるかと思います。
そんな時に、この記事がこれからED治療薬を始めてみたいと考えている方の参考になれば幸いです。